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VTModuleDesigner

VTModuleDesignerはvtiger6.0用のカスタムモジュールを作成することができるアドオンです。

  • インストール

  • GitHubからモジュールをダウンロードします。
    https://github.com/sardoj/VTModuleDesigner/
    ModuleDesigner_2014-02-01_1.0b1.zipをモジュールマネージャーからインポートし、
    同梱の下記のパッチファイルをvtlib/vtigerのファイルと置き換えます。
    PackageExport.php
    PackageImport.php
    PackageUpdate.php

  • 利用方法

  • CRM設定からモジュールマネジャーを選択します。
    ModuleDesigner(1)
    作成したいモジュール情報を入力します。
    ModuleDesigner(2)
    次にブロック&フィールドのタブを選択し、ブロックを表示します。
    ブロックは「add a block」をクリックすることで追加することが可能です。
    ModuleDesigner(3)
    ブロックにUITypeから作成したいフィールドタイプをブロックにドラッグ&ドロップし、詳細情報を入力します。
    ModuleDesigner(4)
    入力後、必要なオプションを選択し保存します。
    ModuleDesigner(5)
    フィールドが作成されました。以降同様に作成したいフィールドを追加していきます。
    ModuleDesigner(6)
    ブロック名称はDetailsをクリックすることで変更することが可能です。
    ModuleDesigner(7)
    ブロックに3つのフィールドを作成しました。
    ModuleDesigner(8)
    また、フィルタータブにて既存のフィールドを追加することも可能です。
    ここでは「assigned_user_id」を追加してみます。
    ModuleDesigner(9)
    エクスポートタブにて「Make and install the module」をクリックするとカスタムモジュールがインストールされます。
    ModuleDesigner(10)
    すべてのメニューに追加されました。
    ModuleDesigner(11)
    モジュールマネージャーにも追加されています。
    ModuleDesigner(12)
    作成したモジュールで、レコードの追加を行います。
    ModuleDesigner(13)
    顧客グループ名を入力し、顧客一覧から選択します。
    ModuleDesigner(14)
    ここではGoodCustamers(優良顧客)を作成しました。
    ModuleDesigner(15)
    このモジュールは言語ファイルも作成されるため、日本語に編集。
    ModuleDesigner(16)
    顧客グループのモジュールが完成です。
    ModuleDesigner(17)

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