初期設定2(CRM設定)
テンプレート
企業の詳細
企業情報を登録します。
デフォルトはvtiger社になっておりますので、編集を選択し自社の情報やロゴを登録して下さい。
他の設定
メールサーバー
送信(SMTP)メール サーバーの設定をして下さい。
通貨
日本語パックはインストールされていれば、デフォルトで「Japan, Yen」となっているかと思いますが、なっていなければ通貨の追加で設定してください。
課税計算
新規税金の追加を選択し、消費税を追加して下さい。
登録後はステータスをチェックします。
アナウンス
vtiger上でアナウンスを表示する機能です。
アナウンスフィールドに連絡したい文面を記載し保存します。
vtiger画面上部の黄色いライン上に表示されます。
表示されているアナウンスを消す場合は右上のスピーカーアイコンをクリックすることで消すことも可能です。
諸条件
諸条件のフィールドに記載した文面は「請求書」等に反映されます。
デフォルトで記載されている英文を削除し、新たに文面を入力して下さい。
レコード番号のカスタマイズ
モジュールごとのレコード番号を変更することができます。
デフォルトで振られている英数頭文字を変更したい場合は、対象のモジュールを選択し、プレフィックスの使用のフィールドを変更し保存して下さい。
メールコンバーター
メールコンバーターを使用し、受信メールからチケットやリードを作成することが可能です。
今回は特定のメールアドレスから来たメールをチケットに変換してみます。
メールコンバーターでメールボックスの作成を行います。
メールマネージャーと同様に設定します。
※ScannerNameは任意に入力(日本語では作成されません)
メールボックスが作成されました。
次にActionsでルール一覧を選択。
条件の追加を行います。
ここではdemo-supportアドレス宛に届いた、件名にサポート依頼と記載されているメールからサポート依頼を作成する条件を追加しました。
サポート依頼の条件が出来ました。
試しにdemo-supportアドレス宛に件名サポート依頼でメールを送信します。
vtigerのメールマネージャーINBOXにサポート依頼が届きました。
改めてメールコンバーターのActionsで直ちにスキャンを選択。
メールがスキャンされ、サポート依頼に追加されました。
※但し顧客企業名に担当者名が入ってしまっているため、バグかもしれません。
次にINBOXから手動でチケットを作成してみます。
対象のメールでRelated Recordsで顧客企業をチェックし、操作でAddTicketを選択。
クイック作成サポート依頼で条件を選択し、依頼内容を説明にコピーして保存します。
今度は顧客企業に入っています。
しかし・・・担当者は反映されていません。
ワークフロー
コンフィグレーション エディター
ヘルプデスク担当のメールアドレス設定や、ファイルの最大アップロードサイズ、デフォルトモジュール、一覧表示の文字数と最大エントリー数を設定することができます。
※製品名が長くすべてが表示されないなどの場合はここで調整します。
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